川瀬賢太郎が、第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞指揮部門を受賞!

掲載日:2016年03月01日


神奈川フィル常任指揮者 川瀬賢太郎が、第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞指揮部門を受賞しました!



                                                                 
                                                   川瀬 賢太郎
 

ソニー音楽財団ホームページより
川瀬 賢太郎氏へ「贈賞にあたって」 
小澤征爾

川瀬賢太郎さん、「齋藤秀雄メモリアル基金賞指揮部門」の受賞おめでとう。 彼は齋藤先生の発案で始まった指揮者コンクールで2006年に最高位を受賞され本格的な活動を開始されたと聞いております。齋藤先生がコンクールを創設された大きな理由は、コンクールでよい成績を収められる事で若い指揮者がチャンスを得て、次へのステップへと進んで欲しいという願いからでした。 川瀬さんはまさにその道を進んでおられる様でとても嬉しく思います。 現在では、神奈川フィルの常任指揮者、名古屋フィルの指揮者のお仕事を中心にご活躍されておられ、作曲家の細川俊夫さんからも大変信頼されていると聞いております。今回この「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞される事で更なる飛躍の糧としていただき、日本にとどまらず世界をめざしていただければ、この賞を差し上げる我々にとりましても大変嬉しい事です。 今後のご活躍を期待しております。

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なお、今回チェロ奏者の上森祥平(うわもり・しょうへい)さんも 齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門を受賞しました。
 


川瀬 賢太郎(指揮)

1984年東京生まれ。私立八王子高等学校芸術コースを経て、2007年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに、ピアノ及びスコアリーディングを島田玲子、指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフン、アーリル・レンメライトの各氏に師事。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞し、2007年3月には入賞者デビューコンサートで神奈川フィルハーモニー管弦楽団および大阪センチュリー交響楽団を指揮。 その後、東京交響楽団、読売日本交響楽団を始め、各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2012年1月には、細川俊夫作曲 平田オリザ演出、オペラ「班女」広島公演で指揮し、オペラデビュー。 海外においても2008年と2011年2月にイル・ド・フランス国立オーケストラと共演、また、2012年10月にはユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと細川俊夫作曲モノドラマ「大鴉」オランダ初演を成功させ、2014年10月には「大鴉」日本公演として、東京、広島それぞれの公演を成功裡に終えた。 2015年2月には、細川俊夫作曲オペラ「リアの物語」新演出を広島にて指揮、喝采を浴びる。 2007年~2009年パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)アシスタント・コンダクター。 現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団 指揮者。神奈川フィルハーモニー管弦楽団 常任指揮者。八王子ユース弦楽アンサンブル音楽監督。三重県いなべ市親善大使。2015年「渡邉暁雄音楽基金」音楽賞受賞、第64回神奈川文化賞未来賞を受賞。